2017年 1月 の投稿一覧

法要の施主側の服装と挨拶例

施主(喪主) と家族の場合、
初七日、
七七日(四十九日)、
一周忌までは正式な喪服を着用するのが決まり。

三回忌以降は回を重ねるごとに簡略化していくのが一般的です。

ただし、
簡略化して平服になった場合でも、
参列者よりカジュアルにならないように気をつけましょう。

スlツとネクタイを着用するなど、
参列者に失礼のないように配慮することが大切です。

また、
施主側が平服の場合は、
案内状に「平服でお越しください」などとひと言添えるようにします。

 

僧侶へのお礼

法要の際、
悩むのが僧侶へのお礼(お布施)です。

中には金額が設定されていることもありますが、
ほとんどは決まった額がありません。

法要の規模、
寺院や僧侶の格、
地域によっても異なりますが、
一般的には2~5万円が目安です。

また、
僧侶に出向いてもらった場合は「お車代」を、
お斎を辞退されおぜんた場合は「御膳料」を、
お礼(お布施)とは別に包みます。

 

会食前の施主のあいさつ

本日はご多忙中にも関わらず、
亡き妻の四十九日の法要にお越しいただき、
お礼を申し上げます。

また葬儀の際には、
皆様に一方ならぬお世話を賜り、
ありがとうございました。

先ほど無事納骨をすませることができました。

これも皆様のおかげと深く感謝しております。

本日は忌明け、
妻があの世に旅立つ日と、
先ほどご住職様から伺いました。

にぎやかな妻だっただけに、
家の中にぽっかり穴が空いてしまったようで、
私たち家族はまだ悲しみが癒えませんが、
委が心配して迷うことがないよう、
心を強くもち、
歩んでまいりたいと思っております。

ささやかですがお食事の席をご用意いたしました。

故人を偲びながら、
ゆっくりお過ごしください。

本日は誠にありがとうございました。

一周忌法要のケース

本日はお忙しい中、
亡き父の一周忌にお越しくださり、
誠にありがとうございました。

早いもので父が亡くなりましてから1年が経ちました。

この問、
皆様には一方ならぬご厚情・お励ましをいただき、
心から感謝申し上げます。

父が亡くなった当初は、
家放一同来然としておりましたが、
ようやく元気を取り戻し、
生活も落ち着いてまいりました。

最近は、
いかに父の存在が私たちにとって大きかったかを感じる機会が多く、
生存中にもっと教えを務、
っていればと、
今さらながら悔やんでおります。

本日は、
粗餐ではございますが、
ゆっくりおくつろぎください。

また、
父の思い出話などもお聞かせいただければと存じます。

本日はありがとうございました。

挨拶

法要の営み方

自宅で営む場合

自宅で法要を営む場合は、
事前に家の周辺や室内を掃き清め、
派手なインテリアなどは片づけておきます。

仏壇は参列者が拝礼しやすいように、
部屋の正面に移動し、
掃除しておきます。

位牌は仏壇の下段に移し、
菓子、
果物、
花などを供えます。

供物は宗派によって異なる場合があるので、
僧侶に事前に相談するようにしましょう。

 

菩提寺で営む場合

法要当日は、
施主(法事を行う当主) や家族は早めに菩提寺に到着するようにし、
僧侶にあいさつして、
参列者を迎えます。

家からは位牌のほか、
通常は花や果物、
菓子などの供物を持参します。

ただし、
寺院によってはすべて手配してくれるところもあるので、
どのようにしたらよいか事前に雌認しておきます。

 

霊園で営む場合

霊園で法要を営むときも、
施主や家族は早めに到着して、
参列者を迎えるようにします。

また、
僧侶を依頼した場合はあいさつをし、
必要な場合は先に会計をすませます。

位牌や花、
果物など供物の置き場所は、
会場の担当者の指示に従いましょう。

法要の進行

法要は通常、
僧侶の読経のあと、
参列者の焼香、
僧侶による法話と続きます。

法話がない場合もあります。

焼香の順番は、
施主側の代表者から始めます。

その後、
故人と関係の深い順に行うことになっていますが、
あまりこだわることはありません。

席順に従って行いましょう。

読経と焼香、
法話で1時間が目安です。

菩提寺や霊園で法要を営む場合、
僧侶による読経や焼香がすんだら、
参列者一同でお墓参りを行います。

お墓では墓石に水をかけ、
花と線香を供えます。

場合によっては僧侶に同行してもらい、
読経してもらうことも。

卒塔婆を依頼していた場合は、
このときに立てます。

法要後の会食、お斎

法要後には、
僧侶や参列者を食事でもてなすのが一般的で、
これをお斎(会食) といいます。

お斎も法要の一部と考えます。

法要の会場が霊園の場合は会食室があったり、
近くの適した場所を紹介してくれます。

自宅で行う場合は仕出しを手配したり、
レストランや料亭を予約してもいいでしょう。

なお、
お斎を省略する場合は、
参列者に折り詰めと酒の小瓶、
引き物を一緒にして手渡し、
散会します。

 

お斎の席次と料理

お斎の際の席次は、
最上席に正客である僧侶に座ってもらいます。

施主や家族は末席に座るのが普通です。

それ以外は特に決まりがないので、
自由に座ってもらいましょう。

なお、
料理を運ぶ際は、
必ず正客から出します。

七七日(四十九日)までは思中なので、
その際のお粛の料理は精進料理が基本です。

最近はあまりこだわらなくなりましたが、
仕出しや料亭、
レストランなどを利用する場合は、
慶事用の料理を省いてもらうために、
予約の際に法事であることを伝えておきましょう。

お斎 席次